金曜日はナイト営業?(~22:00)しているというルーブル美術館へ、早めの晩御飯を済ませて乗り込む。
やはり一番のお目当ては、「モナリザ」 (L.ダヴィンチ作 1503~1506頃)
サモトラケのニケ、ナポレオンの戴冠式などひと通り観た後、ついにモナリザさんとのご対面の時!!
他の絵画は案外無防備に展示されているのに、さすがのモナリザはかなーり厳重に守られてます。
![](http://pds.exblog.jp/pds/1/201109/02/57/b0088057_0331375.jpg)
ひとしきり観て、モナリザの前を立ち去る瞬間。
「モナリザさんって、四つ切画用紙ぐらいの大きさなんだねっ!」
四つ切画用紙といえば、utaが宿題の絵を描いたサイズ。そんなはずは・・・と思って振り返ってみたら、ホント額はずしたらそうかもねっていうサイズでした
![](http://pds.exblog.jp/pds/1/skype/emoticon/emoticon-0140-rofl.gif)
とはいえ、ナポレオンの寝室を飾ったこともあるというこのモナリザです。
こんなコメントを残したわりに、その後も熱心に美術鑑賞。熱心すぎて笑える↓
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主要作品だけ観て帰るはずでした。
が、最後にどうしても観たいというガブリエルさん(「浴槽のガブリエル・デストレとその妹」作者不詳 1594年ごろ:たしかに可愛い絵ではありました)をさがして迷路のようなルーブルを彷徨うことに。
ここまで来ているのに、観たいと言われたら観せないわけにはいきません。
閉館間際、最後はどう見ても迷子な親子を見かねたおじさんがガブリエルの目の前まで案内してくれて、やっとのことで対面を果たす(涙)!
広すぎです、ルーブル。
もうヘトヘトでメトロに乗る元気もなく、この夜はじめてTAXIで帰宅。7€:784円でした。